桑は古くから日本で栽培されていた樹木。
明治以降、日本の近代化に重要な役割を果たした養蚕業にとって、桑はなくてはならぬ存在であり、、桑畑はたくさんの地域に広がっていました。子供の頃に近所の桑の木の実をつまんで食べたら口のまわりが紫色になって...という方も多いのでは?!
ところが、ふと気がついたら...すっかり桑の木を見かけなくなりました。
養蚕業の衰退と共に桑は必要無くなり、養蚕をする農家も桑畑も激減してしまったからです。
今こそ、桑!
桑を植えよう!
桑は、蚕のエサだけではありません。
人々の美と健康のために、役立つ健康食材です。